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1 FEDEX or UPS or DHL or.....

 私は過去10年間くらいの間に、個人でかなりの回数の海外の輸送業者の利用経験があります。100回を軽く越えているでしょう。FEDEX、UPS、DHL、USPS、その他にもたくさんのクーリエを使ってきましたし、現在も使っています。UPSとUSPSは紛らわしいですが、後者は日本の郵便局と結びついたUNITED STATES POSTAL SERVICEの略です。CANADAならCANADA POSTがこれに当たります。
 そこで頭を悩ます問題は、ひとつには事故が多いことです。かなりの数の事故を経験しています。これは非常に嫌なものです。事故後の処理で揉めることもあります。物品が壊れただけでも嫌な思いをしているところに、その処理でも揉めるとなれば、もっと嫌な思いをします。
 とあるコミュニティーで、そういう経験談を話したところ、非常に有用な情報として、感謝されました。ですので、それをより公益性の高いBLOGでも公開することにしました。

 さて、事故の経験についてですが、私はFEDEXでは事故の経験がありません。サービスにもほとんど不満を抱いたことがないので、FEDEXについてはあまり書くことがありません。DHLではサポートで気になることはありましたが、やはり、事故の経験はありません。
 逆に個人での商品輸入に使う場合の危険性を訴えたいサービスがふたつあります。UPSと郵便局のEMSです。後者はUSPSの場合はGROBAL EXPRESS MAILになります。AIR PARCEL POSTではありません。
 EMS=GROBAL EPRESS MAILはEXPRESS(速達)は、一般航空小包扱いのAIR PARCEL POSTよりも料金も高いのですが、高額の商品の購入にはお薦め出来ません。理由は後々、書くことにしましょう。USPSでの事故はAIR PARCEL POSTを含め、数回あります。破損ではなく、紛失もあります。

 さて、私の最も間近にあった事故はUPSでのそれですので、それから始めましょう。
事故は昨年の12月22日に起きています。ドイツからの荷物が破損していました。この荷物は57キロもある大きく、重いものでした。

 どのクーリエでも事故は起こります。FEDEXでもつい最近、私の知り合いが輸入した商品が壊れました。が、二週間ほどで補償を受けて、解決したようです。
 UPSでの事故は私にとっては2度目です。3、4年前にもシカゴからの荷物が壊れました。この場合は1ヶ月ほどで補償を受けて、解決しました。
 しかし、私はUPSをあまり使いません。アメリカ屋内では郵便を出すよりも簡単だったりしますので使いますが、国際便を使う事は稀です。過去5年間に使ったのは、実は二回だけです。つまり、事故率は100%です。私が運が悪いだけかもしれませんが、今回のどのようにして運送が行われたかを見ると、そうも思い難くなります。

 


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